2009年10月25日
難しい映画。
今日は、1日寝て過ごしておった訳ですが、レンタルしてきた映画を観ながらのごろ寝でございました。先ずは、「まだまだあぶない刑事」。レンタルしてきてから連続して何回も観れる映画の一つ。こちらは、セクシー大下さんとダンディー鷹山さんがカッコ良くていつ観ても面白い。私としては、若い刑事に"走り"で追い越されてしまう大下さんのシーンが切ないのですが、その後にタカさんが大下さんを優しくなだめるあの友情に救われております。で、もう1本は「ノーカントリー」。1980年代のテキサスが舞台になってて、麻薬密売に絡んだ大金を偶然見つけて手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。監督はコーエン兄弟、アカデミー賞を受賞したとかいう映画。R-15指定だしサスペンスだしエグイんだろうなぁーと思って借りてみたんですが。。。正直、面白いか面白くないかって言われると面白くない方で。。。観てて退屈する内容でもないけど、私には難しい映画でございました。ただ、個人的に気に入ったシーンもありました。非情な殺し屋が標的の男と撃ち合いの末、足を撃たれるのですが、その撃たれた足の傷の手当をするために、薬局で薬を盗み、ホテルで自分で手当てをするというシーンが良かったです。めちゃめちゃ痛いはずなのに、冷静に床に血が付かないようにビニールシートを敷いたり、ホテルの備品を用いてピンセットを熱湯消毒したりする辺りが非常に良いです。別にエグイシーンが好きって言うんじゃないんですけどね。昔、ハリソン・フォードの「逃亡者」って映画があったんですが、その映画の中にもハリソンが自分の傷を自分で手当てするシーンがあるんです。そのシーンも良かったんですよねぇ。トミー・リー・ジョーンズは「ノーカントリー」でも保安官役で、「逃亡者」でも連邦保安官役なんですよね。タイプは全く違いますけど、そんな事を思い出して「逃亡者」を観たくなってしまいました。ノーカントリー。。。楽しみ方がイマイチ分からないので、返却日までに後数回観てみようと思います。
投稿者 アギト 15:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
コメント
この記事へのコメントはありません。