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機動隊長は俺だ! へーぼんな一日を楽しく書いていこうと企画されたのがこのブログ。

好みが分かれる二人の女性

ここに二人の女性がいる。男は名うてのプレイボーイ、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんだと思って下さい。一人は、美しく教養も高い未亡人だ。夫を失くした後、社交界から一歩退いた彼女は、田園調布の邸宅で静かに満ち足りた日々を送っている。夫さえ存命ならファーストレディーになっていたかもしれない女性だ。そこに海老蔵がやって来て、熱心にくどき落とす。襲名披露パーティーで知り合ったのが発端だ。身持ちも固い彼女は、ずっと固辞し続けていたが、海老蔵のあまりの熱意に、ついに陥落してしまった。ところが、落とした後は一転、海老蔵は別の女に入れ込みはじめる。風の噂では相手はキャバクラ嬢らしい。未亡人の心はすでに海老蔵に奪われていて、彼女はやきもきする。高貴な自分がキャバ嬢に負けていると思うと、それもまた彼女にとっては屈辱だ。7歳年上だという負い目もある。しかし至って理性的な彼女は、嫉妬が如何に見苦しい感情かも良く分かっている。そんなそぶりも、プライドが許さず外に出す事ができない。捌け口の無いアンビバレントな感情は次第に内面に堆積し、理性と感情の板ばさみで、彼女は凄まじい葛藤に疲弊してゆく。もう一人は、当のキャバ嬢だ。歓楽街にあって、一際美しく純真な彼女は、掃き溜めに鶴だ。ロケ帰りの海老蔵が店の前を通った際に、サインを求めた事が発端で、海老蔵の目にとまった。以来、海老蔵は未亡人というステディな彼女がありながら、キャバ嬢に執心してゆく。おバカキャラの彼女は、屈託なく明るく、とにかく自己主張というものが無い。未亡人の完璧さに伴う窮屈さが無いのだ。ひたすら海老蔵を見上げ、彼の好みの女になろうと務める。他愛ない笑顔で海老蔵を癒す。彼女は、つきあう内にどんどん海老蔵の色に染まってゆく。未亡人は、源氏物語で女性人気No.1の六条御息所がモデルで、キャバ嬢はそのライバル夕顔です。後者は男性人気No.1だそうだ。明確に分かれる所が面白いが、分かる気がするね。太助も、気の毒だなぁと未亡人の方に同情する。キャバ嬢のタイプは好きじゃない。でも、それぞれの女性の特質よりも、海老蔵に腹が立つ、ってのがイチバンの感想ですね。まったくしょーがねーヤツだなと思う(笑)手え出したんなやーかわいそうに~と思う。やっぱり太助、源氏物語はダメかもしれない(笑)*この話は実際の市川海老蔵さんと何の関係もありません。海老蔵さん、特別出演すみません。
投稿者 アギト 15:41 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
ここさえ見つけた君はもう立派なリア充です。
投稿者 童 貞 2011/11/24 17:40
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投稿者 モバゲー 2011/12/10 18:14
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